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奈良そぞろ歩き・明日香：歴史探訪・高松塚古墳８月中旬の夏の家族旅行の記、三日目。 明日香村の４回目。 娘を見送り、神武天皇陵の後に向かったのは、 高松塚古墳です。 古墳を含めて、その周辺は、国営飛鳥歴史公園になっています。  広い公園を歩いて、 まず、訪れたのは高松塚壁画館。  復元された壁画が展示されています。  まず、現状摸写。 東西北、天井の四面に壁画が描かれています。  西壁・女子群像と北壁・玄武。  東壁・女子群像と青龍。  西壁・白虎。  東壁・青龍。  北壁・玄武。  西壁・女子群像。  展示室の反対側には、 復元模写。  北壁・玄武と天井・星宿。  東壁・女子群像と青龍。 現状復元と同じ構図で。  西壁・白虎と女子群像。  東壁・青龍、上に日像が描かれています。  北壁・玄武。  西壁・女子群像。 現状復元より鮮やかです。  壁画（摸写でしたが）を存分に楽しんで、 いざ、古墳本体へ。  プリン型の可愛らしい墳丘です。  途中で段になっているのが特徴です。   古墳からののどかな景色。  飛鳥歴史公園館にも寄りました。  明日香村のジオラマに惹かれました。  いざいざ奈良のJRのポスター。 鈴木亮平が案内人。  鳥になった気分で。   里中満智子先生の色紙もありました。 ちょっと前にモノですが。  三日目は、これで終了。 位置関係。  探訪日：2025.08.17
by j-garden-hirasato
| 2025-09-17 06:26
| 古墳
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Comments(30)
hirasatoさん
どなたが模写したかは分かりませんが、 相当な腕の方でないと此処まではやれないでしょうね。 むしろ、オリジナルよりも、こちらの方が難しいかも？
1
復元模写と言えど、やはりこの場で鑑賞叶いますと心が沸き立ちますよね〜！素晴らしいです。
Firenzeでも、大聖堂の壁画修復作業が行われていました。 作業に当たられている方々、ヘルメットを被って、建築作業員のようでしたが…。 貴重な歴史的遺産、上手に守っていって欲しいですね。
おはようございます ‼️
相当な時間が経過してるので、色なんて普通に退職してると思いますが。それにしても原画の繊細なタッチ。どんな時代でもアーティストっているものですね。壁画凄いですね。何だか生々しい感じです。😅 
Commented
at 2025-09-17 10:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
すばらしい壁画ですよね。
この色彩感覚はすごいなと感心しますが、当時、この色をどうやって作成したんだろうかと思ったりします。 草花を採取して、そうして色を作ったのかな。 昔の人の知恵って素晴らしいですよね。 
Commented
by
iwamoto
at 2025-09-17 16:13
今回、この鈴木亮平さんのＣＭで奈良行きが決まり行ったんです（笑）。
壁画も埴輪や土偶同様に萌え〜ですね。
こんばんは
高松塚壁画館の壁画はかなり年代を経ても、綺麗に残っていますね♪ 検出当時のも､一部復元模写も立派でビックリです。 特に女子群像は鮮やかで凄い!!! これはどれも見甲斐がありましたね＾＾ 古墳はお椀をひっくり返したようであり、UFOみたいでもあり... なんか可愛くも見えちゃって親しめますね？（笑） 明日香村全体のジオラマを見ると一目瞭然で解り易い＾＾ 説明も書いてあるのかしら？
Commented
by
ほしがき
at 2025-09-17 22:57
高松塚発見のニュースは胸をときめかせました。
美しい壁画。どなたが眠っていたのでしょうね。 壁画保存にはずいぶん工夫しましたが どれも上手くいかないで悲惨な結果になってしまいました。 復元壁画でも多くのことが想像できます。 一般の人が見られるようになって良かったです。
Naoさん、コメントありがとうございます。
現状摸写と復元模写、2つの摸写が展示されていたのには、驚きました。 ただ、玄武は欠損部分が多いので、 そこを想像で摸写はできないようでした。 女子群像は、きれいに復元されていました。 現場での作業であれば、建築作業員と同じ格好になるでしょう。 こちらは、室内で行われたと思いますが。
ultimate-voyagerさん、コメントありがとうございます。
高松塚古墳の壁画、カビの発生で劣化していまったことも話題になりました。 現状摸写は、その前のモノの摸写と思われます。 摸写をされた方の名前も掲示されていましたが、 こういう摸写を仕事にされている方もおられるのですね。
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
のどかな風景が広がる中、古墳があります。 空気が違う、というか、良き気が溢れている感じがしました。 春なんて、イイでしょうね。 今度は、３月の連休あたりかな。 写真の展示では、ちょっと味気ないですね。
ichisan13さん、コメントありがとうございます。
天井は星なので、 他の壁画に比べたら、描きやすかったのかもしれません。 今ではのどかな風景が広がる地域ですが、 当時は、どうだったでしょうね。 古墳＝墓所なので、町の中心からは少し外れた場所が選ばれたのでしょう。 当時から、このような風景だったのかもしれません。
ejichan555さん、コメントありがとうございます。
今なら絵具ですが、 どんな顔料が使われていたのでしょう。 全くの自然素材、どれを使うとどういう色になる、 そういう絵画の技術がすでにあったということですね。
blackfacesheep2さん、コメントありがとうございます。
壁画が発見されたときは、かなり話題になりましたね。 当時、文化財には全く興味のなかった自分でも、 覚えているくらいですから。 その後、カビで壁画が劣化してしまったのも、話題になりました。 ラスコーやアルタミラなどの洞窟画は、 人的なアプローチがない自然な状態だったので、今も残っているのですね。
iwamotoさん、コメントありがとうございます。
現物ではなく摸写したものですが、 人の手で描かれているモノは、やはり違いますね。 現状と復元、両方摸写されているのは、オモシロかったです。 摸写された方々の名前も掲示されていました。
meife-no-shiawaseさん、コメントありがとうございます。
やはり、このCMでしたか。 行きたくなりますよね。 キトラ古墳といい、この高松塚古墳といい、 四神獣の壁画に、萌え～！でした（笑）。
hazuki27sさん、コメントありがとうございます。
高松塚古墳が築造されたのが７世紀末から８世紀初頭とされているので、 発見されるまで、1,200年以上もキレイな状態を保っていたということですね。 驚きです。 その後、カビが発生してしまったのは、残念ですが。 墳丘は、おわん型で、ＵＦＯのようにも見えますね。 ジオラマには、いろいろな古墳、遺跡の位置は示されていました。 二次元の地図ではなく三次元のジオラマ、 ついつい見入ってしまうのですよねえ。
ほしがきさん、コメントありがとうございます。
調べて見ると、発見されたのは、1972年だったのですね。 自分は、まだ小学生。 それでも、この話題を知っているということは、 それだけ大きな話題だった、ということですね。 見れたのは、壁画の現物ではなく摸写されたものですが、 現状摸写、復元模写、両方見れたのは、ヨカッタです。
高松塚古墳から壁画が見つかった
時には驚きました。 それを、現状と復元の両方を展示して いるんですね。 これは見ごたえがあったと思います。 今日もご紹介をありがとうございます。 お見事バグースです。
umi_bariさん、コメントありがとうございます。
☝にもコメントさせていただきましたが、 発見は、1972年だったようです。 自分は、まだ小学生でした。 ニュースを見て覚えているのか、中学の社会で覚えたのか、 いつか見てみたい、と思っていました。 摸写ではありましたが、現状と復元の両方が見れました。 実に、興味深い展示でした。
Commented
by
London Caller
at 2025-09-19 07:24
＞西壁・女子群像。
現状復元より鮮やかです。 たしかに、華やかな選色ですね。 韓服みたい。 お、黄色い女、長いうちわ持っていますね！ あの赤い女のはウチの靴べらみたい！ いったいなんだろうか誰かしっていますか？＾＾；
London Callerさん、コメントありがとうございます。
復元模写は、鮮やかに再現されていますね。 確かに、彼女たちの服装、 韓国や中国など大陸からの影響があったことが分かりますね。 手に持っているものは何でしょう。 解説板にあったのか…？ よく見てきませんでした。
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at 2025-09-17 07:22
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