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奈良そぞろ歩き・明日香：歴史探訪・酒船石＆キトラ古墳８月中旬の夏の家族旅行の記、三日目。 明日香村の２回目。 飛鳥宮跡の後、徒歩圏に気になる遺跡がありました。 その途中、味わいのある街並みでした。  明日香の世界遺産登録に向けて、 新しく整備されたようです。 ただいま、政府がユネスコに推薦書を提出済み。  小高い丘の上に鎮座する酒船石。  この酒船石と亀形石造物、周辺の遺構を含めて、 酒船石遺跡と呼ばれています。  不思議な模様の溝が彫られています。  酒の醸造に使用された、とも、 祭祀で使われた、とも、諸説あります。  見れば見るほど、不思議な石です。  酒船石の後、亀形石造物も見ようと思いましたが、 残念ながら有料エリア。 朝の散歩で来たので、手持ちにお金がなく、 断念…。  泣く泣く宿に戻りました。 ココからは、家族で明日香観光。 あさイチで行ったのは、 国営飛鳥歴史公園・キトラ古墳。  奥がアンダーパスになっています。  キトラ古墳壁画体験館へ。  キトラ古墳に関する展示が楽しめました。 しかも、無料！  キトラ古墳は、７世紀末から８世紀初めに築かれた古墳。 極彩色の壁画で注目を集めました。  古墳の形、大きさも、いろいろあるようです。  石室のパズル。  天井・天文図のイメージ。 現存する東アジアで最古のモノとされています。  石室を再現したレプリカ。  こちらは、原寸大のもの。  このとき、 国宝・キトラ古墳壁画の天井・天文図が特別公開。 飛び入りで見れました。 ただし、撮影は禁止。  墳丘へ。 拓本が取れます。  キトラ古墳の墳丘。  オモシロい形です。  国の特別史跡に指定されています。  君は、誰だ！ 「キトラ古墳、キャラクター」で検索しても、 出てこないぞ！  明日香編、まだまだ続きます。 位置関係。  探訪日：2025.08.17
by j-garden-hirasato
| 2025-09-12 05:33
| 古墳
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Comments(36)
hirasatoさん
酒船石遺跡はお初です。 これにて酒ができるのか実験したことがあるのですか？
1
おはようございます ‼️
京都の竹林を思わせる道がありますね。 それにしても不思議な造形の石ですね。 原始時代から飛鳥時代､太古の時代の歴史をほとんど知りません。 うーん......日本人なので日本史を選択すれば良かったけど 僕は高校時代は世界史を選択しました笑 歴史のロマンを感じますね。 観光巡りをしながら歴史の勉強をするのもいいのかもしれないですね
考古学はよくわからないのでド素人的観点から。
古墳ってお墓ですよね。 当時は火葬ではなく土葬だったと思いますので、人骨も発見されたのでしょうが、神話にでてくるような「主人」が亡くなると、はにわではなく、使えた人間も一緒に死ぬということはあったんだろうかという話を読んだことがあり、それを立証する多数の人骨ってあったんだろうかと。 なんか、そういうところに敏感すぎるのも良くないかなあ。
おはようございます。
平坦な石の上面、奇妙な溝が掘られていて 色々な説もあるようですが､現代人には謎の石造物ですね！！！ 大きさもあるので､ますます不思議＾＾ 背景に立派な竹林があるのも関係しているのかな？ 謎が謎を呼ぶような風景です♪ 国営飛鳥歴史公園・キトラ古墳も凄い！！！ ここはどんな方が埋葬されているのか、、、 これだけの古墳ですから、きっと身分や地位の高い人なのでしょうね？ キャラは虎に似ていますね♪（笑） 勾玉のネックレスもしているし、、、ちょっと可愛いかも？
朝のお散歩もなかなかに興味深く拝読…( ⁰̷̴͈ ꇴ ⁰̷̴͈ )
やはり悠久の歴史を感じさせる明日香、ワクワクさせてくれますね〜 大人の夏休み、最高です！༓٩(❛ัᴗ❛ั ๑)༊༅̥̇⁺೨*˚ タイムスリップした気分になってしまいます。 デジタルデトックスで、歴史をグンと遡るのは素晴らしいですね。
えーーー！
私が行ったところがいっぱい！ まるで自分が歩いたところをhirasatoさんが 歩いている―って不思議な気持ちになりました。(笑) 古墳めぐり・・・ きっかけは飛鳥のCMだったので・・・ ちょっと真似して写真を撮ったりしました。
酒船石、不思議な造形ですよね。
何のために作られたのか・・・ ピラミッドなどに比べるとはるかに小さいですが、不思議さは同じかも。 キトラ古墳、無料で見られるのですか、なんたる太っ腹。 飛鳥に行きたくなってきました♪ 
Commented
by
ほしがき
at 2025-09-12 22:55
酒船石。不思議な造形です。
一体何に使ったのでしょう。 下の亀形石造物と一体らしいですが石造物は見られなかったのですか。 キトラ古墳壁画は世界の宝です。 高松塚古墳のように失敗は許されません。 展示施設は充実しているようですね。 今度是非行ってみたいと思います。
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by
siawasekun
at 2025-09-13 00:34
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by
iwamoto
at 2025-09-13 15:04
テレビでお馴染みの、有名どころ、ですね。
酒船石が、本当に何に使われたか分からないなら、 どうしてそのような呼び方になるのでしょうか。 誘導を感じるわけです（笑） 古代遺跡というと、関西の専門になりますよね・・・・・。
ichisan13さん、コメントありがとうございます。
不思議な造形ですよね。 模様な何の意味があるのか、何に使われたのが、 ほんと謎に満ちています。 亀虎古墳という表記はあるようです。 黄虎は洒落でしょう。
ultimate-voyagerさん、コメントありがとうございます。
酒船石に向かう道中、竹林、生け垣、美しかったですね。 遺跡の雰囲気にピッタリでした。 日本の歴史、ボヤ～としていますね。 でも、興味が出た時点で調べる、そんな程度でイイのかと思います。 テストもないし、人に教えるわけでもないので。
ejichan555さん、コメントありがとうございます。
自分も考古学には、詳しくはないのですが、 人の替わりに埴輪になった、と聞いたことがあります。 そういう説も、全くの推論ではないように思いますが、 どうなんでしょうね。
hazuki27sさん、コメントありがとうございます。
酒船石に彫られた溝、何でこの形なのか、 何に使われた石なのか、謎ですねえ。 でも、はっきり分からないところにロマンのようなモノを感じます。 キトラ古墳、誰が埋葬されたのかは、分かっていないようです。 天井に天文図、どんな人物が埋葬されたのでしょう…。 黄色い虎でキトラ、まんまですが、 まあ、分かりやすいので良しとしましょう。
photofloydさん、コメントありがとうございます。
明日香の石造物、昔から見たいなあ、思っていました。 ようやく、今回、明日香行きが叶いました。 何に使われたのが、何でこんなデザインなのか、 謎だらけで、それが魅力です。
Naoさん、コメントありがとうございます。
酒船石は、朝のお散歩で行きました。 お散歩なので、財布は持たず、 亀形石造物が見れなかったのは、痛恨の極み！ キトラ古墳も、ココを目指したわけではなく、 看板が出てきたので、行ってみるか、でした。 天文図も飛び入りで見れて、ほんとラッキーでした。
meife-no-shiawaseさん、コメントありがとうございます。
おおー、明日香を巡られましたか。 良い気が漂う地でした。 飛鳥のCM、鈴木亮平JRのCMでしょうか。 自分は見たことがありませんが、 どこかの展示施設で、ポスターを見ました。 JRのCM、見ると行きたくなりますよね。
blackfacesheep2さん、コメントありがとうございます。
酒船石、謎だらけです。 でも、いろいろ想像するのが楽しいですよね。 特に、溝のデザインに惹かれます。 キトラ古墳、何と、無料です！ 受付のお姉さんが女神に見えました。 天文図も、予約制だったのですが、 ちょうど人数に空きがあったので、飛び込みで見せていただきました。 ラッキーでした。
ninjaさん、コメントありがとうございます。
“奈良県の土地ではなく、所有者は日本国” 調べてみると、相続土地国庫帰属制度なるものが出てきました。 このことでしょうか。 奈良県の県有地もあるようですが。 国営公園というのは、国土交通省の管轄する都市公園ですね。 長野県にもあります。
ほしがきさん、コメントありがとうございます。
謎が深まる酒船石、撮っていて楽しかったです。 亀形石造物は、後日、リベンジしました。 キトラ古墳も、何でこんな天文画が描かれたのか、不思議です。 写真のアップはしておりませんが、 壁画の修復作業も大変なんだ、と感じました。
iwamotoさん、コメントありがとうございます。
テレビではお馴染みなのでしょうか。 最近、テレビは見ていないので…。 JRでCMをしていたようですね。 ポスターを見ました。 酒船石、昔からそう呼ばれていたのでしょう。 文化財云々という概念が生まれる前から。 適当に呼んでいたいたのかもしれませんね。 もともと都は関西にあったから、 関東は、いつまで経っても新参者なのでしょう。
hirasatoさん
浮き球みたいなガラスの球は何を意味するのでしょうか？
懐かしいですね～！このコースは２５年前に家族３人でサイクリングで巡りました。まだまだ謎多い古墳ですが多分キーポイントは蘇我氏ですね。９月中旬というのに今日も35度前後を記録するとは・・！もう４ケ月も夏があるとさすがに呆れます。
「いつまで居座り続く真夏の猛暑 それでも月は美し虫の声、秋の夜長が忍び寄る日々」 （苦笑）
gettengさん、再コメントありがとうございます。
全体で勾玉の形を表していますが、 ガラスの球にしたのは、何ででしょうね。 移動しやすくて、違和感のないもの、 定期的に形を変えたり、移動させたりしているのかもしれません。
shinmemo0417さん、コメントありがとうございます。
四神獣の壁、天文図の天井、実に興味深いです。 天文図の星一つ一つを、古墳時代の人たちは、 しっかり見えていた、ということでしょう。 星に見守られ、静かに眠る、ということでしょうか。
rollingwestさん、コメントありがとうございます。
明日香、自転車で巡られましたか。 季節が良いときなら、自転車がベストですね。 今度来たときは、自転車で巡りたいです。 ９月に入っても、昼間は真夏並みですね。 長野は、朝晩は冷えるので、まだ、過ごしやすくなりましたが。 昼と夜の寒暖差で身体が追い付かず、鼻風邪になっております（笑）。 まだまだ暑さは続くようですが、体調には気を付けて、過ごしましょう。
Commented
by
London Caller
at 2025-09-19 03:03
＞酒船石遺跡と呼ばれています。
イギリスでは似ている遺跡もありますよ。 でも星の探測のためにつくられました。 そう、キトラ古墳の展示室の天井の星みたいものそうですね。 でもなんで古墳の展示はお金をはらいないですが、亀形石造物は有料？？ そして名前キトラもおもしろいですね。 日本語はまだある前に、もうあった名前でしょ。 漢字でも書けないもの。 ＞「キトラ古墳、キャラクター」 木綿製のとらくんですか？ 木製のはもっとふさわしいでしょう？ だからキ・トラ！
London Callerさん、コメントありがとうございます。
イギリスの遺跡、ストーンヘッジでしょうか。 興味深い巨石遺跡です。 キトラ古墳は国営、亀形石造物は県営なので、 その管理主体の違いでしょうか。 キトラは、亀虎とも表記されるようです。 黄色い虎でキトラ、普通の大きなぬいぐるみでした。
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at 2025-09-12 07:00
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