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長野そぞろ歩き・坂城：気になる橋・昭和橋さかき千曲川バラ公園に向かう途中、 こんな橋を歩いてみました。  橋のプレート。 昭和６年（1931）とあります。  千曲川に架かる昭和橋。 鉄筋コンクリート造のローゼ桁橋です。  全長466.1ｍ、幅員4，5ｍ。  設計は、当時長野県技師であった中島武。  昭和12年（1937）、 坂城側（国道側）から３連の鉄筋コンクリート・ローゼ桁橋が架橋されます。  昭和27年（1952）、 災害復旧工事により中央部6連が完成。 合計９連となります。  昭和39年（1964）、 村上側の鋼製ゲルバーター橋が架橋（写真１枚目）。 全線が完成しました。  日本土木学会推奨の土木遺産に認定されています。   上流の坂城大橋から見た昭和橋。  さらに上流に目をやると、 遠くに、蓼科山が見えました。  川べりに小屋が見えます。 川魚がいただけるつけば小屋です。  位置関係。  探訪日：2025.06.05
by j-garden-hirasato
| 2025-06-20 05:03
| 土木遺産
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Comments(26)
おはようございます ‼️
橋の写真、素敵ですね。 うーん......橋の造形美が楽しめますね この橋は魅力的な造形をしていますね。 こんなに古いのに、デザイン的に素敵な雰囲気 望遠レンズで撮ると、圧縮効果で本当にいい感じに写りますね。
1
高度経済成長の昭和は
やはりコンクリートが相応しいですね。
お久しぶりです＾＾
昭和は遠くなりにけり・・・という感じもしますが さらに昭和初期の「昭和橋」、緩やかなアーチが良い感じ☆彡 3連の鉄筋コンクリートで頑丈そうだし。。。 撮影で行った時に、遠くから眺めた千曲川ですが 近くまで行けば、この橋も渡れたのに残念！！！ 毎日はアップ出来ないけれど、ボチボチと復帰していきますので また宜しくお願いいたしますm(__)m
おお、美しいコンクリート橋♪
昭和6年ですか・・・ そのころとしては超モダンだったのでしょうね。 昭和になったばかりなので、その名前をとったのかな。 豊田市には平成橋がありますよ。 令和橋はまだみたことないなあ。(;・∀・)
こういう橋を見ると、どうしても映画「マディソン郡の橋」を想い出します。こころに残る名画です。
北海道って、この手の橋はあまり見かけませんので、逆に歩いてみたくなります。 
Commented
by
iwamoto
at 2025-06-20 16:55
Commented
by
ほしがき
at 2025-06-20 23:55
ローゼ桁橋は箱根で見られますが
一連のものです。 昭和橋は9連もあるのですか。 コンクリート製が8連で一連だけが鋼製のゲルバーター橋なんですか。 コンクリート製とはデザインが少し違うのでしょうか。 いずれも昭和に造られたもので昭和橋の名称はふさわしいですね。
Commented
by
siawasekun
at 2025-06-21 00:27
ultimate-voyagerさん、コメントありがとうございます。
美しい曲線、しかも鉄筋コンクリート造、 貴重な橋です。 長野県下には多くて、見かければ、撮るようにしています。 土木遺産には認定されていますが、 あくまで学会の範疇です。 国の重要文化財でもイイのではないかと思っています。
ichisan13さん、コメントありがとうございます。
このローゼ桁部分は、高度成長期より前に架けられたモノですね。 調べてみたら、1955年から1973年にかけてが高度成長期とされているようです。 自分は、公害のイメージです。
gettengさん、コメントありがとうございます。
この鉄筋コンクリート・ローゼ桁橋、 当ブログでも、数回、別の橋をアップしてきました。 長野県下にはこのコンクリート橋が多く、 見かける度に撮っております。
hazuki27sさん、コメントありがとうございます。
お加減はいかがでしょうか。 自分も、昨日、自然治癒を諦め、医者に行きました（笑）。 この橋、国道18号を走っていても、意外と気が付かないもので、 おっ！というときは通り過ぎている、そんな感じです。 ３連に追加６連で、計９連のローゼ桁橋、 また狙いに来てくださいませ。
blackfacesheep2さん、コメントありがとうございます。
コンクリート造の橋にしたのも、 戦争による鉄不足が影響していたのかもしれませんね。 このタイプのコンクリート橋、長野県下に多いです。 名前は、年号からでしょうね。 豊田には平成橋がありますか。 令和橋は、確かに聞いたことがないですね。 今の時代、年号を橋の名前にするのは、どうでしょう。 あまり格好良いとは思いませんが（笑）。
ejichan555さん、コメントありがとうございます。
このコンクリート橋、県外にもあるようですが、 長野県下がダントツに多いようです。 設計者の中島武が長野県にいたときに、多く架けたのでしょう。 北海道といえば、コンクリート橋の廃墟がありますよね。 場所も名前も存じませんが、 いつか見てみたいんですよねえ。
houbowさん、コメントありがとうございます。
今回は、薔薇、橋がテーマでした。
photofloydさん、コメントありがとうございます。
このコンクリートローゼ桁橋、レトロ感がたまりません。 最近では、耐震補強のため、補強されてしまって、 ちょっと残念な姿になっているモノが多いのですが。 それも、致し方ないことです。 コンクリートローゼ桁橋であれば、長野県下ならどこにあるかは分かるので、 機会を見付けて、撮るようにしています。 でも、新規の橋は、なかなか撮れないでいます。
iwamotoさん、コメントありがとうございます。
このIHIのプレートには昭和６年製作とありますが、 ローゼ桁橋が架けられたのは昭和12年。 しかもコンクリート橋。 頭の中に、大きな？が浮かんでいます。
ほしがきさん、コメントありがとうございます。
そうそう、箱根にもありますね。 箱根駅伝で見た覚えがあります。 長野県下には、このタイプの橋が多く残っています。 鋼製ゲルバーター橋、１枚目の写真がそれですが、 どういう構造なのか、よく分かりません（笑）。
ｱｰﾁ型、独特のdesignで素敵ですね。
継ぎながらの完成というｺﾄですか?？ 距離も長いですから、地元の方だけでなく、皆さまのご利用、有難い存在ですね。 千曲川って、やっぱり大きいなぁと改めて。
Naoさん、コメントありがとうございます。
この独特の形のコンクリート橋、長野県下には多いです。 制覇を目出しております。 一気に架けたかったのでしょうけど、 予算確保ができなかったのでしょう。 橋がなければ対岸には渡れない。 大雨の度に、橋が流され、また復旧する、 その繰り返しだったのでしょうね。
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at 2025-06-20 06:14
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