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長野そぞろ歩き・千曲：有明山ハイク（２）３月最初の土曜日に歩いた有明山の２回目。 『森将軍塚古墳』まで来ました。  長野県最大の規模、 全長約100メートルの前方後円墳です。   造られたのは、古墳時代前期の4世紀末。  信濃国の前身・科野（しなの）のクニの首長の墓と考えられています。  竪穴式石室が納められています。  後円墳頂部からの善光寺平。  歩いてきた尾根。  前方後円墳の前方部。  この日は冷えていて、 石積みに雪が残っていました。   国の史跡に指定されています。  下ります。  登ってきた山城の脇の道を通って、 屋代駅に向かいます。 よほど、クレームが来たのでしょう。  里に下りました。  屋代駅に着いたら、 長野行の電車は３０分待ちだったので、 ひと駅歩きました。 屋代高校駅に到着。  歩いた山が見えました。 手前の尾根です。  今回のルート。  探訪日：2024.03.02
by j-garden-hirasato
| 2024-03-17 05:41
| 古墳
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Comments(28)
長野県っててでかいんですねぇ
長野方面と飯田方面は行ったことがありません
1
なんかすごい光景ですねえ。
「森将軍」って、人の名前じゃないんですね。 そういう名前の人って歴史上あまり聞いたことがないので、ちょっと調べてみましたよ。 春になったら、信濃へ行ってみたくなります。
以前にも見せていただいた気がします。
山城の上が巨大古墳なんですね。 いや、古墳の場所に、後年、お城を築いたのですかね？ とにかく絶景です。 よっぽどの豪族の墓だったのですね。 今日も長野の名所を有り難うございます。 お見事バグースです。
おはようございます。
すごっ！！！ 4世紀末の古墳とは凄すぎ！！！ 全長100メートルの古墳というのも凄いし 長野にも、このような立派な古墳があったとは知りませんでした。 石積みも綺麗に残されて、しかも置物は新しいように見えますが、これはなんのためのものでしょう？ 葉月が知っている一般的な古墳とは、大分違うので吃驚です！ 森将軍塚古墳、すげーーー 長野県自体も見直さねば｡｡｡(笑)
ピラミッドのような作りの古墳ですね
古墳の見晴台から市街を眺められるのもオツな感じがします
そういえば
神戸の五色山古墳にも来られてましたよね。 
Commented
by
ほしがき
at 2024-03-17 22:17
古墳は葺石で覆われ埴輪が飾られていたのですか。
これだけの石を集めるのは大変な労力でしょうね。 復元作業も大変だったと思います。 善光寺平が一望できる巨大な墓。 地域を支配した有力豪族の墓なのでしょうね。
おはようございます ‼️
すごい古墳ですね スケールが大きいですね 歴史の浪漫を感じますね 昨日、テレビで邪馬台国の特集をしていました 古墳のことも出てきましたが 卑弥呼がそこに居たのではないのかと 卑弥呼は元々は巫女で、どうして女王に君臨したのかとか 歴史って解明するのが大変ですね 古墳からの出土品、もう本当に少しずつ歴史が紐解かれていく感じ
ejichan555さん、コメントありがとうございます。
長の名前までは、分からないのだと思います。 でも、こういう古墳が、こんな場所に造られたということは、 やはり、有力な人物だったのでしょうね。 八王子詣での際、みなさんでお越しください。
ichizo00さん、コメントありがとうございます。
この森将軍塚、一時期、小学校の教科書にも載ったようです。 ジッと待っているのがイヤなので、 ひと区間、歩いてしまいました。 距離とか考えなしに、地図を見て、 これくらいなら歩けるか、で歩き始めましたが、 早歩きでギリギリでした（笑）。
umi_bariさん、コメントありがとうございます。
以前にも、何度かアップしておりますが、ご勘弁を。 古墳より山城の方が時代を下るので、 古墳の横の尾根に山城を造ったということですね。 今は山城として保存されていますが、 古墳を山城にしたのかもしれません。 考古学者ではないので、ただの推測ですが。
hazuki27sさん、コメントありがとうございます。
ココは、お隣りの千曲市ですが、 長野市にも、大室古墳群という無数の古墳がる一帯があります。 意外と、自分の周りには古墳が多いです。 古墳に周りの置物は、埴輪ですね。 古墳の整備に際して置かれたものです。 魔除けのために置かれているようです。
blackfacesheep2さん、コメントありがとうございます。
こんな盆地が見渡せる景色の良い場所に埋葬されたということは、 よほど実力があった長だったのでしょう。 この古墳の整備も、長野県は、かなり気合を入れたようです。 山麓には、この古墳の博物館もあり、 博物館から古墳まで、バスも運行されています。 今は、冬期間で休止してますけど。
photofloydさん、コメントありがとうございます。
北風をもろに受ける場所なので、 一度降った雪が、なかなか融けないのでしょう。 この日も、気温は、かなり低かったです。 古墳では、この森将軍塚が有名ですが、 お隣りの松代町には、大室古墳群があります。 古墳の数では、日本でもトップクラスだそうです。
yaguchitengaさん、コメントありがとうございます。
土盛りをして、その上を石積の鎧を施し、石室を守っています。 永遠に、ということでしょう。 これだけの景色の場所に埋葬されたということは、 よほどの実力者だったのでしょう。
voyagers-xさん、コメントありがとうございます。
歴史には、ロマンがありますね。 これだ、という決定的な証拠があるわけではなく、 いろいろなモノを組み合わせ、 そうではなかったのか、と推測していく、 そういうところがオモシロいのでしょう。 卑弥呼の番組、やっているようですね。 テレビを見ない生活ですが、興味はあります。
うわぁ〜！綺麗に整えられてますね。( ⁰̷̴͈ ꇴ ⁰̷̴͈ )
なんだかタイムスリップして古墳時代に戻ったような⁈ 迫力満点の設えです。 やはり長野は国の真ん中、多くの人々が暮らしの中心にあったのでしょうね。 雪景色とのコラボも素敵です。 降りられてから一駅歩かれたのですか？さすが健脚！ 無事のお帰りお疲れ様でございました。 ༓٩(❛ัᴗ❛ั ๑)༊༅̥̇⁺೨*˚
Naoさん、コメントありがとうございます。
古墳を守るように積まれた石積み、見事でした。 治めていたであろう盆地を一望できるロケーションも最高です。 相当の実力者だったのですね。 どうも、ジッと待つ、ということができなくて…。 近くにコンビニでもあって、 下山後の一杯でもできれば、違ったのですが…（笑）。
Pentaさん、コメントありがとうございます。
自分も、この森将軍塚古墳を見るまで、 前方後円墳といえば、仁徳天皇領古墳のイメージでしたが、 古墳時代には、全国的に行われていた埋葬方法のようですね。 発掘調査が行われる前は、 前回に紹介した「有明山将軍塚古墳」に、 草木が生い茂った状態だったのでしょう。
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at 2024-03-17 08:46
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