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日本庭園、レトロな建物、古い町並みなどを巡っています。
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足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡

足尾銅山そぞろ歩きの11回目。

古河掛水倶楽部から

さらに上流へ向かいます。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08185765.jpg

現在は使われていませんが、

この橋も、鉱山施設の一つ。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08193316.jpg

その近くの道の脇に、

踏切の警報器が立っています。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08200166.jpg

平成元年(1989)、

足尾線が廃止され、

わたらせ渓谷鐵道へ承継されました。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08201821.jpg

間藤- 足尾本山駅間の1.9kmは、

未開業の免許線となりますが、

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08203586.jpg

平成10年(1998)、

鉄道事業の免許は失効。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08205595.jpg

正真正銘、廃線となりました。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08211031.jpg

踏切部分の線路は、

アスファルトで埋められていますが、

この先はそのまま残っています。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08212780.jpg

さらに、少し上流へ。

この大砲みたいなのは、

『間藤水力発電所跡』です。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08214575.jpg

送水管の一部でしょうか。

大量の電力が必要になったことから、

明治23年(1890)に建設されたものです。

足尾銅山探訪:廃線敷&間藤水力発電所跡_f0049074_08220351.jpg

探訪日:2015.05.02


by j-garden-hirasato | 2015-08-01 08:25 | 産業遺産 | Comments(20)
Commented by N-styel at 2015-08-01 10:21
すっかり忘れ去られたような風景ですね…。
人が出入りしてないと、途端にうらぶれた印象をなります…。
川を利用した水力発電でしょうか?
大規模な感じではなく、簡易的なものを急遽拵えた感じですね…。
電話網やこうした発電などを見ると、近代の力強さが窺えます。

暑さでヘロヘロです…。・°°・(>_<)・°°・。
いよいよ8月、お休みのご予定はバッチリですか?
素敵な週末を過ごしくださいね〜〜♡✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
Commented by voyagers-x at 2015-08-01 10:32

おはようございます!!
ひっそりと取り残された形跡
後で見ると、なんだかいろいろなドラマを連想させて素敵ですね
二枚目の光景、うーん......入るなと言われると入りたくなりますね
向こうに見える光景が魅力的に見えてきますね

Commented by kafe3232 at 2015-08-01 18:37
廃線跡って、わびしくて、胸が痛くなります・・・
置き去りにされた線路や、信号機・・・
撤去されるより、そのままおいていてほしいですが・・・
複雑な気持ちになります・・・ね・・・
Commented by yaguchitenga at 2015-08-01 18:59
凄く懐かしい電車の踏切の信号機ですね
結構古いようですけど
もう使われてないんでしょうね
子供の頃、線路を歩いたり
電車が通りすぎてからレールに耳をあて
電車の通り過ぎる音を聞いたのを
思いだしました。まさに、ノスタルジーな
風景ですね
Commented by saheizi-inokori at 2015-08-01 21:44
モノカラの映像を想像するような光景ですね。
Commented by nageire-fushe at 2015-08-01 22:37
自然に飲み込まれ
帰ろうとしている人工のもの達
そんな物たちが自然の力の雄大さを
物語ってくれてくれているようです。
Commented by ninja2005y at 2015-08-01 22:42
あぁ・・・・一般の方の立ち入りを断られちゃいましたかぁ・・・・・この先が楽しそうなんですけどねぇ。(笑)
Commented by London Caller at 2015-08-02 05:33 x
>この大砲みたいなのは、『間藤水力発電所跡』です。
ええ、なにこれ?
発電所の煙突かもしれないと思います。^^”
Commented by risaya-827b at 2015-08-02 12:34
こんにちは^^
この風景って、今、このお写真を見て居る人だけで
もう、とっくに忘れられているのかもね?
でも、錆び付いた線路などは、写欲をそそられますが
まず、ここへ行くこともないので撮れない^^;
日本にはこうした場所が、まだまだいっぱいあるのでしょうね!!!
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 05:46
Naoさん、コメントありがとうございます。
線路がないのに、
踏切の警報器が突然現れたときは、
驚きました。
今も使われているのは手前の駅までで、
その先は廃線されていました。
8月は家族旅行に行く予定ですが(娘との約束)、
具体的には、全く決まっておりません。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 05:52
voyagers-xさん、コメントありがとうございます。
有刺鉄線が張られているので、
さすがに入り込もうという気にはなりませんでしたが、
トラロープだけなら…。
廃線の線路には、
多くの人は入っていると思います。
この後、自分も違う箇所から侵入しました(笑)。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 05:57
kafe3232さん、コメントありがとうございます。
ここの廃線跡は、
まだ、あっけらかんとした雰囲気で、
さほど悲壮感のようなものは感じませんでしたが、
実はこれはまだ序の口で、
次回以降、
さらに、胸が痛くなる光景が…。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 06:00
yaguchitengaさん、コメントありがとうございます。
この区間は廃線されているので、
レールに耳をあてても
怒られないでしょうか(笑)。

Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 06:01
saheizi-inokoriさん、コメントありがとうございます。
色を落としたら、
また、違った風景になるでしょうか。
セピア色くらいがいいのかもしれませんね。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 06:05
nageire-fusheさん、コメントありがとうございます。
この線路は、
平成になってからは使われていないようですが、
線路敷きは雑草に覆われることもなく、
今も車両が動いていそうな感じです。
不思議ですねえ。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 06:09
ninjaさん、コメントありがとうございます。
少し先から、
線路敷きには進入できました。
そこには進入禁止の看板もなく、
フリーに入れました。
次回のレポートで。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 06:10
London Callerさん、コメントありがとうございます。
この大砲みたいなの、
送水管の一部だと思われます。
地面に接する箇所だけ、
残されたのですね。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-03 06:15
risayaさん、コメントありがとうございます。
全国各地に廃線敷きってありますね。
たまに、
遊歩道として再生している個所もありますが、
こうして放置されているところがほとんどでしょう。
ここはまだ、
廃線になったのが最後の一区間だけで、
他は鉄道として運用されているため、
さほど悲壮感はありませんが、
全線廃止の鉄道は、
人も入れないほど、
荒れ果てているのでしょうね。
Commented by kikouchi at 2015-08-06 00:33 x
産業界が江戸の残り香のある手仕事から、本格的な重工業に転じた転回点は明治20ねんだいである、という自説を述べられた方の講演を先日、聞いてきました。そのような予備知識があると『間藤水力発電所跡』の姿は、実に印象的です。
この太いリベット止めの水棺を実際に水が流れ落ち、発電機を回していた姿は、当時としては最新鋭のものだったのでしょうね。
面白いです。
Commented by j-garden-hirasato at 2015-08-06 06:05
kikouchiさん、コメントありがとうございます。
今のように、
大規模な発電所が各地で建設される前の時代、
個々の事業所の電力需要によって、
発電所が建設されたようです。
当時とすれば、
最新の技術だったのでしょう。
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