日本庭園的生活

長野そぞろ歩き・大町：北アルプス国際芸術祭Part２

１２月ですが、１１月のネタ。

長野県大町市で１１月４日まで行われていた北アルプス国際芸術祭。

１１月３日に２回目の出動です。

最初に行ったのは、木崎湖。

スワンだけではありません。

恐竜にゴリラもいます。

最初の作品は、

木崎湖畔の仁科神社の森に作品がありました。

作品名：ささやきは嵐の目のなかに。

作者：ケイトリン・RC・ブラウン＆ウェイン・ギャレット（カナダ）。

光学のインスタレーション作品です。

円形のフレームから吊るされた２万個の眼鏡のレンズ。

風が吹くと、ユラユラと揺れます。

光の加減で、

レンズの色が変わります。

アート作品とは関係ありませんが、

仁科神社のすぐ横に木崎湖キャンプ場がありました。

このキャラは、何？

薪ストーブのサウナです。

これは、オモシロい。

体験してみたい！

この浮き輪も、アート？

仁科神社にも参拝。

森城址でもあります。

平安時代後期、大町周辺の荘園を支配していた仁科氏。

その仁科氏が築いた水城が森城です。

本丸跡が仁科神社になりました。

仁科氏や明治以降の戦没者を祭ります。

次の作品は、

この空き家が舞台です。

庭に置かれた黒いスワンボート。

チョークで自由に絵が描けます。

作品名；水をあそぶ「光の劇場」。

作者：木村崇人（日本）。

１階は「未来工房」と、

「時の記憶」。

テレビでは、昔の映像が流れていました。

窓には、青い昔の写真。

壁が黒板になっています。

みんな自由に書いています。

２階が「光の劇場」。

鏡が木崎湖を写します。

木崎湖は、年中ワカサギ釣りが楽しめます。

次、行ってみよう！

つづく。

位置関係。

探訪日：2024.11.03

長野そぞろ歩き：山行・瑪瑙山＆飯綱山（２）

12月になりましたが、10月の山。

10月下旬の飯綱山の２回め。

飯綱山山頂に到着。

標高1,917ｍ。

キレイな山座盤も設置されています。

山頂からの展望。

おおー、富士山！

その右には、八ヶ岳。

左から、常念岳、穂高連峰、槍ヶ岳。

左から蓮華岳、針の木岳、

中央が爺ヶ岳、その右が単独峰みたいな鹿島槍ヶ岳。

五竜岳（左）と唐松岳（右）。

白馬三山。

左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳。

戸隠連山は、ちょっと木に邪魔されます。

右の尖った山は、高妻山。

青空が望めないのに、これだけの展望。

十二分に楽しんだので、下山です。

この山にも、緊急用のトイレブースがありました。

飯綱山のもう一つのピーク。

お地蔵さんが鎮座しています。

その直下には、飯綱神社があります。

下ります。

少し下ると、小さなお社。

祀られているのは、天狗様。

この辺りからは、

戸隠連山がキレイに見えます。

ちょっとガスが上がってきました。

路傍の紅葉。

小さくても、真っ赤です。

最後の富士山。

見納め。

さらに下って、樹林帯を歩きます。

こちらの登山道にもお社。

信仰の山ですね。

地図にはない道。

人は通っているようです。

沢もあり、素敵な遊歩道。

スキー場まで戻ってきました。

無事、下山できました。

ミッション、終了。

今回歩いたコース。

探訪日：2024.10.26

長野そぞろ歩き：山行・瑪瑙山＆飯綱山

12月になりましたが、10月の山。

10月の下旬、地元、飯綱山に登ってきました。

今回の登山口は、戸隠スキー場中社ゲレンデ。

標高1,220ｍ。

最初は、

用水路沿いの平らな道を歩きます。

黄葉がちょうど見頃でした。

狸、発見！

平らな道から登山道へ。

標高を稼ぎます。

稜線まで出るとスキー場でした。

しばらくスキー場のゲレンデを歩きます。

振り返ると、戸隠連山。

ゲレンデを登り切って、再び登山道へ。

目指すは、飯綱山（右奥のピーク）。

その前に、瑪瑙山の山頂。

標高1,748ｍ。

冬は、リフトの終着駅です。

先へ進みます。

登山道からの景色。

槍ケ岳、穂高連峰が見えます。

手前が滝雲みたいになっています。

双耳峰の鹿島槍ヶ岳（中央）ですが、

ここからは、単独峰のように見えます。

瑪瑙山を振り返り。

戸隠連山の高妻山（左）と黒姫山（右）。

中央の奥は、妙高の山々。

最後の急登。

これが、意外とシンドイ。

山頂まで、もう少し。

つづく。

位置関係。

今回歩いたルート。

探訪日：2024.10.26