日本庭園、レトロな建物、古い町並みなどを巡っています。
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庭園の住人:虎

庭園の住人、龍のほかに虎もいます。
「虎の子渡しの庭」
親虎が子どもを連れて川を渡る姿を表現した庭園です。
枯山水庭の代名詞でもある龍安寺庭園。
f0049074_657448.jpg

虎が三頭の子を産むとそのうち一頭は豹で、他の二頭を食おうとする。
その虎たちが川を渡るとき、
親虎は、豹と他の二頭だけしないように、
まず豹を向こう岸に渡し、一旦引き返して虎の子一頭を渡す。
帰りに豹を連れて戻る。
次に、元の岸に豹を残して、二頭目を向こう岸に渡す。
そして、最後に豹を連れて渡る、というものです。
豹を猛虎として説明しているものもあります。
f0049074_6575770.jpg

この龍安寺庭園、
未だに作庭者が特定できず、庭園の解釈も確立されていません。
この庭園が「虎の子渡し」をテーマとしているなら、
この石組が親虎の泳ぐ姿、と見えなくもありません。
f0049074_6581276.jpg

ちょっと優雅すぎるでしょうか。
次に、南禅寺方丈庭園。
作庭者は小堀遠州とされています。
f0049074_6582615.jpg

石組がダイナミックです。
白砂と石組との空間バランス、作庭者は並みの才能ではありません。
f0049074_6583759.jpg

これが虎の頭でしょうか。
虎ではなく、「獅子の子渡しの庭」というのもあります。
正伝寺庭園です。
石は使わず、サツキの刈込みと白砂の庭園。
f0049074_6585095.jpg

作庭者は小堀遠州とされ、重森三玲が修復しました。
新旧庭園界のゴールデンコンビですね。
他にも虎の名の付く景石はいっぱいあるんじゃないでしょうか。
こういうものを探すのも、
庭園探訪の醍醐味でしょうか。
f0049074_65936.jpg

探訪地:京都
by j-garden-hirasato | 2008-01-29 06:59 | 庭園 | Comments(20)
Commented by farfarsideK at 2008-01-29 10:44
龍安寺庭園は見に行きました。庭園に配置されてる石に、このような解釈があるとは驚きでした。しばしの間立ち尽くし、噛みしめるように見てみましたが・・・分かるような分からないような(^^ゞ
Commented by Mozuku_18 at 2008-01-29 21:17
冬の雪のない龍安寺はいまいちでしたけど、緑が塀に被さってきている様な景色はいいですね〜!緑に庭が飲み込まれそうです。
正伝寺の庭はモコモコしたサツキが面白かったです。なんか○が東福寺の□の庭と対象な感じがしますね、庭版、「悟り」と「迷い」ですね!
Commented by ninja2005y at 2008-01-29 22:10
いやぁ~ホンット!ココは勉強になりますな!マジで。

実を言うと、わたしって歴史が苦手でして・・・・・
チビにも笑われておりまするぅ~。(T_T)
Commented by mornbell at 2008-01-29 23:15 x
獅子や虎、龍、それぞれ、強いもの、不思議な魔力のあるものなんですね。庭園にまで、モチーフされているとは、知りませんでした。石造に比べると抽象的。おくが深いのですね。
Commented by musta96 at 2008-01-30 01:18
龍安寺庭園は、本当はだれが作ったんでしょうね。不思議。知らないこそ、より魅力なのかなとか思ったりしました。それは、つい有名な方の庭園なら、美しいってもう概念があるから、それがないとなると本当によい庭園なんだなと龍安寺庭園はそう思いました。
とにかく奥が深くて、美しくて、あきませんね。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-01-30 04:40
farfarsideKさん、コメントありがとうございます。
この「虎の子渡り」はあくまで一つの解釈で、
作庭者がそれをテーマにした、というわけではありません。
庭の場合、正確な資料が残されていないので、
はっきりこうだ、ということは言えないようです。
この庭を観た誰かが、
虎の頭に似ているなあ、ということで、
こんなテーマを表している、という風になったんだと思います。
庭を眺め、感じたままでいいんじゃないでしょうか。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-01-30 04:48
Mozukuさん、コメントありがとうございます。
写真集かなんかで見たんですが、
土塀の向こうに枝垂れ桜があって、すごくきれいでした。
残念ながら自分ではまだ観たことはありません。
一度見てみたいとと思いつつ、機会に恵まれず…。
でも、すごい人込みなんでしょうね。
身動きが取れなかったりして(笑)。
正伝寺に重森三玲が関与していたのは、
最近知りました。
あちこちで大活躍です。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-01-30 04:53
ninjaさん、コメントありがとうございます。
「勉強に…」
自分でも少しは調べました。
知っていることでも、文章で人に伝えるというのは難しいですね。
自分も歴史は苦手です。
最近、歴史ものの新書をよく読みますが、
いかに自分の歴史に関する認識、知識が浅かったか、
実感しております。
頭の容量が少ないと、辛いですね。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-01-30 04:58
mornbellさん、コメントありがとうございます。
重森三玲のような現代庭園だと、
作庭者の意図、テーマがはっきり伝えられているので、
龍、虎などと言えますが(形も明らかにそうですが)、
古庭園の場合は、ほとんどが言い伝えで、
ほんとにそうかは分からないようです。
でも、何もなく庭を眺めているのもそれなりに楽しいんですが、
何か取っ掛かりがあるとイメージも広がっていくので、
それはそれで楽しくなるんじゃないでしょうか。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-01-30 05:04
musta96さん、コメントありがとうございます。
龍安寺の庭園は、
なぞに包まれている部分がすごく多いので、
それだけ魅力があるんでしょうね。
庭園に対してまだ知識がほとんどなかった頃、
この庭園を見たとき、雲海に浮かぶ山々をイメージしました。
今でもそう感じることがあります。
ほんとは知識も何もない状態で、
自分の感性だけを頼りに庭園に対峙する、
そんな姿勢が大切なんでしょうね。
そういうピュアな気持ち、忘れてました。
庭園マニアになった今では、
京都に行くとなれば、事前の準備をすることすること。
事前準備がまた楽しくて…。
Commented by taka-9 at 2008-01-31 12:50 x
小堀遠州と、重森三玲、古今東西の2大巨頭の合作とは・・・。
庭園探訪でもかなり変わった場所ですね

次回、京都に行った時は、龍安寺庭園も見てみたいと思います。
Commented by papaphoto at 2008-01-31 14:14
(* ̄ω ̄)ノ こんにちわ!!
へぇ~、作庭者が特定できず庭園の解釈も確立されていない
庭園もあるんですね。
そういった庭園は静かに拝見しながら、作庭者の意図が何だったのか
色々と想像を膨らますのも楽しいのかもしれませんね。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-02-01 06:07
taka-9さん、コメントありがとうございます。
正伝寺は借景庭園として有名です。
重森三玲は、全国各地の庭園を測量をしているので、
三玲自身の作品でなくても、
このような復元に関わった庭園、
まだまだあるかもしれませんね。
最近龍安寺に行っていないので、
行きたくなってきました。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-02-01 06:16
papaphotoさん、コメントありがとうございます。
「作庭者が特定できず庭園の解釈も…」
実は、ほとんどの古庭園がそうだ、といっても過言ではないんです。
庭園の場合、文献などのはっきりとした根拠に乏しくて、
言い伝えがほとんどです。
各地に小堀遠州作が多いのはこのためです。
遠州は、今で言う官僚みたいな立場だったので、
庭園作りに関与していたとしても、
実際の作庭にどの程度携わったかは、
とても疑問です。
まあ、誰の作品でも、
見て楽しければ、それでいいと思います。
Commented by nageire-fushe at 2008-02-02 14:33
枯山水の庭園は、見る人によって
感じ方や、見えるものが違いますよね。
竜安寺の庭も。昔の本「京都名所図会」によれば
白砂が無くて、何故か庭の中を人が歩いてたりします。
今の姿からは、想像しがたいですよね。
Commented by furarann at 2008-02-02 17:20
龍安寺の庭園は有名ですよね??
全部の石が見えないのでしたっけ??
いろいろ説明を知ってみるのと
そうでないのとでは
全然違いますね(笑)
私なんか無知のままみてるから
ココで勉強しなくっちゃ~~(;^_^A アセアセ・・・
Commented by j-garden-hirasato at 2008-02-02 18:13
nageire-fusheさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。
「京都名所図会」で人が庭の中を歩いているのは驚きですね。
時代時代で庭園の使われ方に変化があると思いますが、
座観式の枯山水庭内を歩くのはなしでしょうね。
これからも、よろしくお願いします。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-02-02 18:33
furarann さん、コメントありがとうございます。
「全部の石が見えない…」
ピンポーン、正解です。
龍安寺のガイドの人もしきりに説明されてますよね。
でも、いつも思うのですが、
石が全部見える、見えないが、何でそんなに重要なことなんでしょう。
石を組んでいるわけですから、
全部見えないのは当たり前のことだと思いますが…。
それより、土塀の高さが手前から奥に向かって低くなっていて、
そのことで庭園を広く見せています。
こっちの方がすごいと思いませんか。
Commented by aippp at 2008-02-02 21:47
京都にはお寺がたくさんありますね~。
まだまだ訪れていない場所がたくさんあります。
実は龍安寺もまだなんですよね。。
庭園にも、龍に虎、鶴や亀、、、いろいろありますね。
それぞれお話があると思うとおもしろいです。
龍安寺にも行かなくては!
庭園ってほんとに奥が深いですね~。
Commented by j-garden-hirasato at 2008-02-03 05:24
aipppさん、コメントありがとうございます。
意外ですね、龍安寺はまだですか。
ここはいつでも人が多くて、
観光シーズンの最盛期だととんでもない状態になっているので、
訪れる時期には要注意です。
とはいっても、いつが空いているか、知らないんですけど(笑)。
「庭園にも、龍に虎、鶴や亀、、、」
先に言われちゃましたね。
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