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日本庭園、レトロな建物、古い町並みなどを巡っています。
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レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング

東京そぞろ歩き第31弾。
銀座のレトロな建物の4回目。
まずは、『交詢ビル』から。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6332168.jpg

福沢諭吉が明治13年(1880)に作った
政治家や経営者らのための
日本初の会員制社交クラブ「交詢社」のクラブハウス
「交詢社ビルヂング」です。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6334229.jpg

昭和4年(1929)建設の
古いビルの正面サファードの一部を残して、
平成12年(2000)に
全面的に建て替えられました。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_634271.jpg

設計は、横河工務所。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6341824.jpg

続いて、
『電通銀座ビル』。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_634362.jpg

広告代理店大手の電通の前身、
日本電報通信社の本社ビルとして
昭和9年(1934)に竣工。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6345575.jpg

現在、電通ギャラリーが入っています。
エントランス上部に、
星型の社章と
その左右に男女を象ったレリーフがあります。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_635125.jpg

男性が「広目天」、女性が「吉祥天」。
経営の神様のようです。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6353077.jpg

最後は、
電通銀座ビルの斜向かいに建つ
『海洋ビルヂング』。
震災後に建てられたようですが、
建築データは確認できませんでした。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6355714.jpg

外観は、
スクラッチタイルで覆われています。
レトロ探訪・東京編(その16):交詢ビル・電通銀座ビル・海洋ビルヂング_f0049074_6362267.jpg

探訪日:2012.07.14
by j-garden-hirasato | 2013-03-12 06:36 | レトロな建物 | Comments(20)
Commented by London Caller at 2013-03-12 08:29 x
「交詢社」の入り口、すごいですね!
りっぱな教会の入口みたいですから!

>経営の神様

ああ、そうですか。
神さまのペットは招き猫でしょうか?^^
Commented by voyagers-x at 2013-03-12 08:55

おはようゴザイマス!!
入り口、凄く格調高くて存在感ありますね。Classicとモダンの融合みたいなデザインが素敵ですね。でもふと......地震が来たらこのビルに近付かないでおこうと思ってしまいました^^; ガラスが多いですね(笑) 今朝は少しドタバタしています。当院に勤務されてる看護婦さんのお母さんが倒れていて麻痺が出てるらしい。父が電話で対応して救急車で救急病院に送るように指示していました。脳梗塞の様です。少し心配です。

Commented by gipsypapa at 2013-03-12 13:41
電通ビルもモダンでいい感じです。
これも横河工務所の設計のようです。
海洋ビルヂングは
どこに書いてあったかは
今となってはわかりませんが
私のリストでは昭和5年築、
設計は不明となっています。
銀座シリーズはまだ続くのでしょうか。
楽しみにしています。
Commented by N-styel at 2013-03-12 20:36
このそぞろ歩きって早朝ですか?? (';')
こんなに人影がない銀座も初めてだなぁ~~
とっても新鮮!! ( *´艸`)
男性が「広目天」、女性が「吉祥天」。
見逃してました!!! (>_<)
面白い意匠を凝らしてますねぇ~~
今度、確認して来よう!!
Commented by yaguchitenga at 2013-03-12 22:09
吉祥天はヒンデイ教の女神であるラクシュミーが仏教に取り入れられたそうです。ちなみにビシュヌの妃です。密教では高得点いや、功徳天と言われてます。だからかなあ、多分シバ神も日本に姿変えてきてるんで日本も破壊されたり再生されたりしてるのかなあ。シバは破壊と再生の神なんですよ。それと、この前築地本願寺行きましたよ。いやあ、生で見ると凄いですね。行って良かったです。ちなみに僕九州の佐賀にある本願寺系の龍谷高校でてるんです。いばれませんけど、当時は不良高校でしたから、今友人に聞くと結構厳しいらしいです
Commented by ninja2005y at 2013-03-12 22:28
重厚ですね~。

これで地震でも来て崩れたら怖いなぁ~と思えば!
上の部分は建て替えられてるんですね。

でも重たそうな入口・・・・・。
Commented by kikouchi at 2013-03-12 22:28 x
最後の海洋ビルヂングに貼られているタイルって、実に特徴的なある時代を表す色をしていますよね。この色の外装のビル、何棟も記憶にあります。
スクラッチタイルと呼ぶのですか。焼き物は色の保存性がよいので、出来た時の色彩そのままなのでしょう。興味深いです。
Commented by 雪だるま at 2013-03-13 06:03 x
最初のビル
都会ではよく見かけるビルですが
斬新さとレトロチックが入り混じり、つい撮ってしまいますね

二つ目のビル
実は、レトロビルではこういうビルが一番多く
映りとしてはあまり良くないのですが
内部撮影では、意外な一面を見せてくれるので
個人的に好きです

三つ目のビル
この手のビルが
雪だるまのメイン撮影地、大阪では多く
でも、電信柱や配線と雪面道路の幅のなさで
撮影が一番難しいビルなんですよ(笑
Commented by risaya-827a at 2013-03-14 10:56
おはようございます^^
電通の吉祥天さま、二重あご^^;
意外とメタポだったのですね!!! 〆(・・*) メモメモ・・ (笑)
って、このふくよかな感じが、神様たる所以かも?
ガリガリだったら死に神になっちゃう^^; (^m^) プ
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:08
London Callerさん、コメントありがとうございます。
確かに、
教会の入口みたいですね。
もとの建物がどんなだったかは分かりませんが、
入口部分だけ残されて、
周りがガラス張りだと、
何か新興宗教の教会のようです。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:13
voyagers-xさん、コメントありがとうございます。
こういうガラス張りの建物を多く見かけるようになりましたが、
地震の時どうなるのか、
すごく気になりますよね。
免震構造とか、
ちゃんと考えられているとは思いますが、
ガラスは割れないようになっているんでしょうか。
看護婦さんのお母さんは、
大丈夫だったのでしょうか。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:19
gipsypapaさん、コメントありがとうございます。
海洋ビルは、
昭和5年の築ですか。
この時代、スクラッチ・タイルが流行っていたようですが、
いつ頃まで使われていたんでしょうか。
戦後の建物でも、
使われていたのでしょうか。
レトロな建物の年表なんて整理したら、
面白いでしょうね。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:22
Naoさん、コメントありがとうございます。
この日は、
昼から大学の同級会があったので、
その前にウロウロしていました。
銀座にいたのは、
10時くらいまでだったかなあ。
当然、お店が開く前の時間帯で、
人はあまり歩いていませんでした。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:28
yaguchitengaさん、コメントありがとうございます。
神様の名前は、
参考図書の受け売りなので、
どんな神様かは知りませんでしたが、
吉祥天はヒンデイ教の女神だったんですか。
シバが破壊の神様というのは、
聞いたことがありますが、
再生の神様でもあるんですか。
だから、日本では、
スクラップ&ビルドが当たり前の世界になってしまったのか(笑)。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:32
ninjaさん、コメントありがとうございます。
入口だけでもこれだけ重厚ということは、
もとの建物は、
かなりだったんでしょうね。
しかも、福沢諭吉…。
建替前の建物、
見たかったなあ。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:37
kikouchiさん、コメントありがとうございます。
スクラッチ・タイルはこの時期の流行りだったようで、
こういう外壁の素材でも、
建てられた時代が絞られるようです。
建築が専門ではありませんが、
少しずつ分かるようになってきました。
でも、
建物を見て、
建築家を言い当てるまでには、まだまだ…。
でも、そんなことって、
できるのでしょうか。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:43
雪だるまさん、コメントありがとうございます。
今は、外からしか撮っていませんが、
建物の内部に入れば、
撮り応えがあるんでしょうね。
公的な建物であれば気軽に入れるんですが、
個人所有の建物は、
どうも入りにくくて…。
写真を撮っているだけなのに、
ガードマンが飛んできたこともあり…(苦笑)。
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-15 06:47
risayaさん、コメントありがとうございます。
「意外とメタポ…」
よく見ると、確かに二重あご。
でも、痩せた神さまでは、
御利益がなさそうですから、
これくらい「ふくよか」の方が…。
神さまだから、
健康に気を遣わなくてもいいし(笑)。
Commented by gipsypapa at 2013-03-15 14:44
スクラッチタイルは昭和初期、
という先入観を持っていますが
詳しくは知らないのです・・・
Commented by j-garden-hirasato at 2013-03-17 08:53
gipsypapaさん、再コメントありがとうございます。
お堅い軍部関係の建物でも、
このスクラッチ・タイルが使われているのを見たことがありますから、
特別なタイルではなく、
当時の流行りということが分かります。
その後は戦争に突入だったので、
物事が一変してしまったんでしょうね。
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