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日本庭園、レトロな建物、古い町並みなどを巡っています。
by j-garden
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塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道

塩田平探訪第4弾。
田畑の道から集落の道へ戻ります。
古めかしい神社がありました。
『安曽神社』です。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_641326.jpg

創建年代は不詳。
社伝によると、
貞観年代(860年頃)、
国々の諸神及び仏像経巻を収めたのが始まりとされています。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_6415440.jpg

南北朝時代の1351年頃の兵乱で、
神社としての実態は、
損失してしまったということです。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_6421028.jpg

その後再興され、
棟札によれば、
本殿は、正徳4年(1714)の再建です。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_6422650.jpg

随身門には、
神社を守るニコやかな随身と
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_6424262.jpg

ニヤけた神馬が置かれています。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_64257100.jpg

本殿の並びに、
小さなお社が祀られています。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_64313100.jpg

安曽神社からは、
『鎌倉道 推定』を歩きます。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_6432739.jpg

鎌倉時代、
信濃の守護職・北条重時の子、義政がこの地に館を建て、
以降三代、塩田北条氏として
60年にわたり仏教文化の花を咲かせました。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_6434872.jpg

この塩田北条氏の館から丸子・佐久を抜け、
碓氷峠を越え、関東平野を通り、
幕府のあった鎌倉に通じていたのが鎌倉道です。
塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道_f0049074_644592.jpg

「推定」と言い切る勇気、
ステキです。

探訪日:2012.02.22
by j-garden-hirasato | 2012-03-05 06:45 | そぞろ歩き | Comments(20)
Commented by N-styel at 2012-03-05 07:43
イザ鎌倉!!
当時は自然の影響を受け、馳せ参じる道なき道をいくつも抜けていたのでしょうね。
知らぬ間に道が塞がってしまったり、新しき道が拓けていたり…
時代と共に大きく変化していたのかもしれません。

シズカニ時を刻む佇まいですね…
笑顔で邪気を祓う姿、何とも微笑ましい…。(^^)
古くから人々を支え導いてくれたのでしょうね。
雪の残る閑静な雰囲気がとても素敵です。
Commented by voyagers-x at 2012-03-05 10:06 x

おはようゴザイマス!!
随分と歴史のあるお寺ですね。これまでの歴史のいきさつを考えながら眺めると風格を感じる事が出来ますね。知識は見るモノの楽しさ倍増してくれそうですね。ニヤけた神馬の表情がとてもユニークですね。今週もまたよろしくお願いいたします。

Commented by shinmemo0417 at 2012-03-05 15:02
地方神社の原型のような可愛い社です
貞観年代なら武士勃興、いざ鎌倉でしょう
長野は諏訪大社をはじめすごい資産ですね
Commented by ninja2005y at 2012-03-05 22:59
>>ニヤけた神馬が置かれています。

これは矢張り
作り手の意図によるもの?????なんでしょうね??????

でも、どうして神馬なのに?

んんん・・・・・解らん。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:18
Naoさん、コメントありがとうございます。
「イザ鎌倉!!」
解説板にも記されていましたが、
こんな場所で、この言葉を見ようとは、
思いもよりませんでした。
長い時間の経過とともに、
この鎌倉道もはっきりとは残っていないようですが、
この「推定」という言葉に、
とてもロマンを感じました。
随身さまと神馬、
何とも親しみの持てるいい表情でした。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:22
voyagers-xさん、コメントありがとうございます。
どこにでもあるような神社ですが、
歴史の重みを感じされる雰囲気がありました。
神社が立地する土地って、
やはり、パワースポットなんですね。
神社巡りしていると、
自然と元気になるかもしれません。
Commented by 雪だるま at 2012-03-06 06:24 x
街道沿いなら
必ずと言っていいほどある神社
古くから地域を守護してきた神社
佇まいから歴史を感じさせられます


それにしてもユニークな像(笑
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:28
shinmemo0417さん、コメントありがとうございます。
特に、観光客が押し寄せるような場所ではありませんが、
趣のある神社でした。
歩かなければ、
きっと訪れることはなかったでしょう。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:33
ninjaさん、コメントありがとうございます。
随身さまに神馬、
まだ新しそうでした。
お寺を守る仁王様の表情は、
邪気を寄せ付けないぞ、
というキリっとした表情なのに、
このニヤけた表情は、
どういうことでしょうね。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:41
雪だるまさん、コメントありがとうございます。
境内も広く、
この地域では、
それなりの神社だと思われます。
写真にはありませんが、
杉の木立を縫うようにしてマレットゴルフのコースもあって、
ある意味、地域に親しまれる神社でもあります(笑)。
Commented by risaya-827a at 2012-03-06 15:58
こんにちは^^
これはだいぶ古い神社ですね^^
随身さんもにこやかだけれど、神馬までにやけて。。。(笑)
これらはもっと威厳を示した風貌が好きだなぁー♪
何か謂われがあって微笑んでいるのでしょうか? (-- 想像中!
Commented by yaguchitenga at 2012-03-06 16:04
この微笑みいいなあ。微笑みが世界平和につながるのかも
Commented at 2012-03-06 18:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-07 04:46
risayaさん、コメントありがとうございます。
随身様も神馬もこの神社を守っているはずなんですけど、
この表情ですから…。
ニコヤカな表情で相手を安心させといて…、
という戦法なんでしょうか。
これまで、仁王様は意識してきましたが、
随身様はあまり…。
今後、他の随身様もどんな表情か、
気をつけて見てみようと思います。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-07 04:50
yaguchitengaさん、コメントありがとうございます。
実は、
この随身様によく似た友人がおります。
いつもニコヤカで、
争いごととは無縁な人物です。
確かに、こういう微笑みが、
世界平和につながるのかもしれませんね。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-07 04:55
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
自分のことでない分、
歯がゆさを感じますが、
いくら周りが心配しても、
本人次第ですよね。
春の訪れ、待ち望んでおります。
Commented at 2012-03-11 11:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-11 22:11
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
自分も、最初はどうしようか少し悩んだんですが、
誰か反応してくれるだろう、
と思ってアップしました。
でも、リアクションもなかったので、
そのまま流しておりました。
全身の姿が写っていたら、
アップはしなかったでしょうね。
Commented at 2012-03-12 06:48
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by j-garden-hirasato at 2012-03-12 21:40
鍵コメさん、度々のコメントありがとうございます。
全身の登場はないと思いますが、
ガラスに映った姿はありえます。
あまりイメージを膨らませないように願います。
がっかりさせてしまっては、
申し訳ありません。
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