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塩田平を歩く:安曽神社・鎌倉道
塩田平探訪第4弾。
田畑の道から集落の道へ戻ります。 古めかしい神社がありました。 『安曽神社』です。 創建年代は不詳。 社伝によると、 貞観年代(860年頃)、 国々の諸神及び仏像経巻を収めたのが始まりとされています。 南北朝時代の1351年頃の兵乱で、 神社としての実態は、 損失してしまったということです。 その後再興され、 棟札によれば、 本殿は、正徳4年(1714)の再建です。 随身門には、 神社を守るニコやかな随身と ニヤけた神馬が置かれています。 本殿の並びに、 小さなお社が祀られています。 安曽神社からは、 『鎌倉道 推定』を歩きます。 鎌倉時代、 信濃の守護職・北条重時の子、義政がこの地に館を建て、 以降三代、塩田北条氏として 60年にわたり仏教文化の花を咲かせました。 この塩田北条氏の館から丸子・佐久を抜け、 碓氷峠を越え、関東平野を通り、 幕府のあった鎌倉に通じていたのが鎌倉道です。 「推定」と言い切る勇気、 ステキです。 探訪日:2012.02.22
by j-garden-hirasato
| 2012-03-05 06:45
| そぞろ歩き
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Comments(20)
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N-styel at 2012-03-05 07:43
イザ鎌倉!!
当時は自然の影響を受け、馳せ参じる道なき道をいくつも抜けていたのでしょうね。 知らぬ間に道が塞がってしまったり、新しき道が拓けていたり… 時代と共に大きく変化していたのかもしれません。 シズカニ時を刻む佇まいですね… 笑顔で邪気を祓う姿、何とも微笑ましい…。(^^) 古くから人々を支え導いてくれたのでしょうね。 雪の残る閑静な雰囲気がとても素敵です。
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voyagers-x
at 2012-03-05 10:06
x
おはようゴザイマス!! 随分と歴史のあるお寺ですね。これまでの歴史のいきさつを考えながら眺めると風格を感じる事が出来ますね。知識は見るモノの楽しさ倍増してくれそうですね。ニヤけた神馬の表情がとてもユニークですね。今週もまたよろしくお願いいたします。
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shinmemo0417 at 2012-03-05 15:02
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ninja2005y at 2012-03-05 22:59
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j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:18
Naoさん、コメントありがとうございます。
「イザ鎌倉!!」 解説板にも記されていましたが、 こんな場所で、この言葉を見ようとは、 思いもよりませんでした。 長い時間の経過とともに、 この鎌倉道もはっきりとは残っていないようですが、 この「推定」という言葉に、 とてもロマンを感じました。 随身さまと神馬、 何とも親しみの持てるいい表情でした。
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j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:22
voyagers-xさん、コメントありがとうございます。
どこにでもあるような神社ですが、 歴史の重みを感じされる雰囲気がありました。 神社が立地する土地って、 やはり、パワースポットなんですね。 神社巡りしていると、 自然と元気になるかもしれません。
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j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:28
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j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:33
ninjaさん、コメントありがとうございます。
随身さまに神馬、 まだ新しそうでした。 お寺を守る仁王様の表情は、 邪気を寄せ付けないぞ、 というキリっとした表情なのに、 このニヤけた表情は、 どういうことでしょうね。
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j-garden-hirasato at 2012-03-06 06:41
雪だるまさん、コメントありがとうございます。
境内も広く、 この地域では、 それなりの神社だと思われます。 写真にはありませんが、 杉の木立を縫うようにしてマレットゴルフのコースもあって、 ある意味、地域に親しまれる神社でもあります(笑)。
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risaya-827a at 2012-03-06 15:58
こんにちは^^
これはだいぶ古い神社ですね^^ 随身さんもにこやかだけれど、神馬までにやけて。。。(笑) これらはもっと威厳を示した風貌が好きだなぁー♪ 何か謂われがあって微笑んでいるのでしょうか? (-- 想像中!
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yaguchitenga at 2012-03-06 16:04
この微笑みいいなあ。微笑みが世界平和につながるのかも
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at 2012-03-06 18:45
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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j-garden-hirasato at 2012-03-07 04:46
risayaさん、コメントありがとうございます。
随身様も神馬もこの神社を守っているはずなんですけど、 この表情ですから…。 ニコヤカな表情で相手を安心させといて…、 という戦法なんでしょうか。 これまで、仁王様は意識してきましたが、 随身様はあまり…。 今後、他の随身様もどんな表情か、 気をつけて見てみようと思います。
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j-garden-hirasato at 2012-03-07 04:50
yaguchitengaさん、コメントありがとうございます。
実は、 この随身様によく似た友人がおります。 いつもニコヤカで、 争いごととは無縁な人物です。 確かに、こういう微笑みが、 世界平和につながるのかもしれませんね。
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j-garden-hirasato at 2012-03-07 04:55
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at 2012-03-11 11:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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j-garden-hirasato at 2012-03-11 22:11
鍵コメさん、コメントありがとうございます。
自分も、最初はどうしようか少し悩んだんですが、 誰か反応してくれるだろう、 と思ってアップしました。 でも、リアクションもなかったので、 そのまま流しておりました。 全身の姿が写っていたら、 アップはしなかったでしょうね。
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at 2012-03-12 06:48
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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j-garden-hirasato at 2012-03-12 21:40
鍵コメさん、度々のコメントありがとうございます。
全身の登場はないと思いますが、 ガラスに映った姿はありえます。 あまりイメージを膨らませないように願います。 がっかりさせてしまっては、 申し訳ありません。
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