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町並み探訪:小布施編その2
小布施探訪第2弾。
今回は、 葛飾北斎をメインに。 北斎は、 言わずと知れた、 日本を代表する浮世絵師。 幕末の頃、 地元の豪商・高井鴻山の招きで、 晩年の4年間、 この小布施に在住しました。 そのため、 北斎の作品が村内に多く残されていました。 しかし、 海外での北斎人気から 作品の流出に危機感を抱いた小布施町は、 作品を町民から買い上げたり、 貸与を受けるなどして、 昭和51年(1976)に『北斎館』を開館します。 この『北斎館』を中心に、 歴史的遺産を活かしたまちづくりを行い、 今や、 北信濃の観光の中心地的存在です。 探訪日:2012.01.30
by j-garden-hirasato
| 2012-02-14 22:02
| 美術館・博物館
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Comments(18)
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ninja2005y at 2012-02-14 23:03
>>1枚目
あ! j-gardenさんだーっ1 (((((((((;^^)ニゲチャオット
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London Caller
at 2012-02-15 07:51
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北斎館の中に珍しい浮世絵はたくさんあるんですね!
全部ロンドンでは見られません。 4枚目の案内書で「信州小布施」を見つけました。 ええ、昔の長野は信州でしたか?! ぜんぜん知りませんでした〜 私は「信州味噌」をよく食べているので、本当に失礼します!
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N-styel at 2012-02-15 07:59
北斎さんも見事ですが…!!
つららの美しさに感動です!!!! !(^^)! もォ、こうなると芸術ですねぇ~~~☆ 季節を愛でる…お寒い中、美しい画をどうもありがとォございます!! この界隈一帯、わんさと次々に観光バスや車の往来がありました。 ホントに集中してお客様が押し寄せて来るんですね。 お客様の年齢層から言って、結構Richな方々が多いように見受けられました。 観光収入、大きいでしょうねぇ~ 上手にお商売されてました。
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voyagers-x
at 2012-02-15 11:36
x
おはようゴザイマス!! 日本を代表する浮世絵師ですね。一目見たらだれが書いたかすぐ分かる特徴的な絵ですよね。日本の自慢したくなる文化ですね。おー見事なつらら。これは凶器になりますね(笑) 危ない感じもします。この下を歩かない様にしなくては(笑)
浮世絵は木版ですから水が潤沢に求められます。江戸の神田川周辺ならば、条件が合うのか、未だに江戸からの伝統を受け継ぐ家も見られます。
少し前の事ですが、お話を伺う機会がありました。掘り師がきっちり表現した事は当然再現するが、掘り師が描かない夕暮れのグラデーションなどは刷り師の裁量次第と聞き、実に自由で興味深い世界と感じました。
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j-garden-hirasato at 2012-02-16 06:16
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j-garden-hirasato at 2012-02-16 06:21
London Callerさん、コメントありがとうございます。
「信州」は、 今の都道府県の区分けが行われる以前から使われていた呼び名ですが、 今でもよく使われます。 行政のくくりを超えた、 広いエリアを説明する時に使います。
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j-garden-hirasato at 2012-02-16 06:27
Naoさん、コメントありがとうございます。
さすがに真冬だったので、 観光バスは一台しかとまっていませんでしたが、 外国人のお客さんを相手にしたツアーのようで、 「Snow monkey&…」と英語で書かれていました。 やけに、外国人が多いなあ、 と思っていたので、納得でした。
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j-garden-hirasato at 2012-02-16 06:32
voyagers-xさん、コメントありがとうございます。
自分は北斎の風景画がとても好きなので、 この北斎館には何回も来ています。 展示の数はさほど多いわけではありませんが、 こんな小さな町に、 あの北斎が来て、 絵を残している、という事実に、 とてもロマンを感じます。
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j-garden-hirasato at 2012-02-16 06:41
雪だるまさん、コメントありがとうございます。
この北斎館は、 町内を横切るメインの道から少し入ったところなので、 立ち寄ろうと思わなければ、 その存在を気付かないかもしれません。 さすがに美術館だったので、 館内は撮影禁止でしたが、 浮世絵ができるまでの工程を説明する展示は展示室ではなかったので、 パチリッと一枚。 北斎が小布施を訪れたのは晩年なので、 その頃の作品が多いようです。
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j-garden-hirasato at 2012-02-16 06:48
kikouchiさん、コメントありがとうございます。
同じ版でも、 刷り師によって違うということを何かの番組で見ました。 だから、同じ図柄でも、 版元がどこかでも違ってくるから、 刷られた時代も分かる、と。 何でも鑑定団だったでしょうか。 版画一枚の中に、 時代が練りこまれているようで、 とても興味深かったです。
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N-styel at 2012-02-16 07:21
おぉ~!! 例の地獄谷野猿公苑とのtourってコトですね!? !(^^)!
旅の上級者向けだなぁ~~♫ 私も参加したい位よォ。(^^♪ 海外からのお客様にとっては、すっごく魅力的に映るんでしょうね!! しかし、まぁ、寒い中…観光とは言え、お元気ですよね… 旅行なら元気いっぱいになりますね。(^u^)
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yaguchitenga at 2012-02-17 05:52
↓から拝見してきましたが雪だらけの街並みですねえ。行きたいけど、やっぱり夏ですね。ところで、かなり防寒対策されたんでしょうね。
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j-garden-hirasato at 2012-02-17 06:38
Naoさん、コメントありがとうございます。
温泉に入る猿は、 世界中でもここにしかいないので、 外人さんもわざわざ見に出かけるのでしょう。 でも、 こういうバスツアーを利用するんですね。 そちらも、へー!でした。
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j-garden-hirasato at 2012-02-17 06:41
yaguchitengaさん、コメントありがとうございます。
午後、ずっと寒い中を歩いていたので、 それなりに防寒を、 といっても、 普段と変わりませんでしたけど(笑)。 一応雪国に住んでいるので、 常に、防寒対策してます。
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shinmemo0417 at 2012-02-21 21:58
北斎はインターナショナル、いいとこに目を付けました
この美術館は知らなかった、随分言ってないしな 小布施町は街作りからスタートして結果なかなか成果をだしてます 長野は元々ポテンシャルあるから、第二第三の小布施に期待したいですね
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j-garden-hirasato at 2012-02-23 05:58
shinmemo0417さん、コメントありがとうございます。
小布施は、 自分が学生の頃には、 もう町づくりで着目されていたので、 四半世紀以上も前から取り組んでいたんですね。 ギュッと1箇所に、コンパクトにまとまっているのも、 成功の要因かもしれませんね。
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