日本庭園、レトロな建物、古い町並みなどを巡っています。
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レトロ探訪・静岡編:旧マッケンジー住宅

ちょっと時間が経ってしまいましたが、
お盆で静岡に帰省したときのレトロ探訪。
今回は『旧マッケンジー住宅』です。
f0049074_20521625.jpg

木造2階建て、洋瓦葺き、
白色モルタル塗りラフ仕上げ。
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築は1940(昭和15)。
当時としては珍しい
スパニッシュスタイルの建物です。
f0049074_2053460.jpg

設計したのは
W.M.ヴォーリズ。
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明治、大正、昭和に活躍し、
日本各地に数多くの作品を残した、
米人の建築家です。
f0049074_20535257.jpg

この建物は、
1918年(大正7)に来日した
日本茶輸出商である米人ダンカン・J・マッケンジー、
エミリー・M・マッケンジー夫妻の邸宅です
f0049074_20542666.jpg

夫ダンカンにはぜんそくの持病があったため、
海辺のこの地に自宅が建築されました。
f0049074_20545614.jpg

ダンカンは、日本茶輸出のパイオニアとして、
静岡県特産の茶の輸出振興に力を尽くしましたが、
1951年(昭和26)、ぜんそくが悪化し、静岡で亡くなった。
f0049074_20552120.jpg

エミリーは、夫が亡くなった後も静岡に留まり、
私財を投じて社会福祉の向上のために尽くしました。
f0049074_20554798.jpg

その功績により、
1959年(昭和34)、
静岡市の名誉市民第1号に選ばれています。
この建物は、
1972年(昭和47)に夫人が帰米する際、
静岡市に寄贈されました。
f0049074_20561460.jpg

1973年(昭和48)、
母国アメリカで86歳の天寿を全うしました。
f0049074_2056425.jpg

1997年(平成9)、
国の登録有形文化財に指定されました。
f0049074_20571285.jpg

撮影日:2010.08.13
by j-garden-hirasato | 2010-09-28 20:57 | レトロな建物 | Comments(20)
Commented by Mozuku_18 at 2010-09-28 21:33
どこの国でも、その国を発展させた外国人っているんですよね。
古き良き時代なのか、今でもそうなのか、タイミングが
タイミングだけに、この国の将来を考えさせられます。
Commented by T37umanami at 2010-09-28 21:39
こんばんは。
日本にないデザインが新鮮に映って
違った目線で見る事が出来た記事ですね~
Commented by N-styel at 2010-09-28 21:53
わぁ~~カッコイイ!!!! !(^^)!
すっごく素敵♡ いいですねぇ~~~
しかもよく手入れが行き届いてらっしゃる!!!!
横浜の山手にもこうした洋館が点在してますが、当時のモダンさが伝わってきて嬉しくなります♪♪
ピカピカの床、靴のまま入館okなのですか???
照明器具なんかもお洒落でいいなぁ~~♡

エミリー夫人、きっと日本での良き思い出に感謝されて社会福祉へ貢献なさったのでしょうね…
素晴らしいお話ありがとォございました。

Commented by ninja2005y at 2010-09-28 22:06
W.M.ヴォーリズといえば
この辺りにもその建築物が残っていますね。

関西学院大学
http://www.kwansei.ac.jp/index.html

神戸女学院大学
http://www.kobe-c.ac.jp/index.php

共にキリスト教系の学校ですし
神戸女学院大学においては、日本一美しいキャンパスと
言われたりしてますね。

神戸女学院大学は、わたしもオーキャンで行きましたが
ま~美しいこと!
特に図書館が素晴らしかったです。

Commented by kikouchi at 2010-09-28 22:42 x
昭和15年のスパニッシュ・スタイルというと、小田原の田中光顕邸を思い出させますね。
それにしても、時局が相当に悪くなって、建坪なども制限が入った時期にアメリカ人がこれだけの屋敷を建てることが出来たのは、随分理解者が多かったのだろうと想像されます。
母国に強制送還や、捕虜としての生活ももあり得た時代に、どうやってのりきられたのか、興味深いです。
Commented by 雪だるま at 2010-09-29 05:15 x
西洋風建築物と聞くと
妙に食指が沸いてしまう今日この頃
おまけにウィリアム・メレル・ヴォーリズとなると
これは是非とも行ってみたと
思わされます

6枚目
とっても気に入りました
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-29 06:09
Mozukuさん、コメントありがとうございます。
今回、この建物を訪れて、
マッケンジーが日本茶の輸出商であることを知りました。
生糸の輸出ならピンときますが、
日本茶も輸出されていたんですね。
認識が変わりました。
それだけ、
海外での消費があったということですね。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-29 06:16
T37umanamiさん、コメントありがとうございます。
今でも、
このスタイルの洋館は珍しく、かなり目立ちます。
当時は、相当なものだったのでしょう。
洋館なのに和室がちゃんとあります。
また、どの部屋にも、
暖房器具が常設されていたのが印象的でした。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-29 06:23
N-styelさん、コメントありがとうございます。
この建物は木造ですが、
外壁がモルタル仕上げのためか、
建物の老朽化というか、
ボロさのようなものは感じられませんでした。
建物内は、スリッパに履き替えましたが、
当時は、靴のままだったのでしょうか。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-29 06:29
ninjaさん、コメントありがとうございます。
W.M.ヴォーリズは、
滋賀に事務所を構えていたので、
関西方面には作品が多いでしょうね。
作品リストを見たことがありますが、
ものすごい数の作品数でした。
今回、この建物もW.M.ヴォーリズの作品だと、
初めて知りました。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-29 06:36
kikouchiさん、コメントありがとうございます。
マッケンジー夫妻は、戦時中は一旦帰国し、
戦後、再び来日したようです。
静岡の市街地は空襲で焼かれていますが、
この建物が建つのは、
市街地から少し外れた海沿いなので、
焼失することなく、残ったんですね。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-29 06:46
雪だるまさん、コメントありがとうございます。
W.M.ヴォーリズを知ったのは、
レトロな建物に興味が出て、
写真を撮り始めてからなので、
まだ日が浅いのですが、
日本各地に相当の数の作品が残されているようですね。
建築が専門ではないので、
設計者の名前を聞いてもすぐ忘れてしまうのですが、
W.M.ヴォーリズの名前、
ようやく(頭の中で)定着しました。
Commented by farfarsideK at 2010-09-29 11:14
レトロなモノってよく見てると手が込んでいますね。今のものって大量生産品だから、デザイン的に味気ないですね。見る楽しさがありませんよね、今時のものって。昔の家に住んでみたいなー。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-09-30 05:10
farfarsideKさん、コメントありがとうございます。
今でも、
有名な建築家に頼めば、
見応えのある住宅を建ててくれるかもしれませんね。
設計料、建築費がかかるでしょうけど。
一般庶民には、無縁の話しです。
ここに住んでいたマッケンジー夫妻も、
当時、かなりセレブな階層だったんでしょうね。
Commented by London Caller at 2010-09-30 05:22 x
スパニッシュスタイルですか。
私はもっとギリシャスタイルみたいと思いますね。
ちょっとギリシャの教会似ているんですね!
Commented by gipsypapa at 2010-09-30 09:46
行きましたね。(^^)
私が訪ねた時は、見学者は我々二人だけでした。
このときはどうでした?
「ヴォーリズを訪ねて」の方からTBしておきます。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-10-01 05:58
London Callerさん、コメントありがとうございます。
この建物に置いてあったリーフレットから引用しました。
何がスパニッシュスタイルで、
何がギリシャスタイルか、
自分自身、よく分かりません(苦笑)。
白壁はギリシャ、というイメージはあります。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-10-01 06:01
gipsypapaさん、コメントありがとうございます。
TBもありがとうございます。
行かれましたか。
さすがです。
自分が訪れたときは、
見学者は自分だけでした。
他には、
外でこの建物を描いていたオジサンが一人。
ゆっくり見ることができました。
Commented by shinmemo0417 at 2010-10-04 13:41
マッケンジー邸、いいですね、ヴォーリズ上手いですね庭園さん
時間をかけてご覧になったようですね。ここの良いところはディテールなんです。一粒社になってからも大きな建物沢山作ってますが、この小さな住宅はいいですよ。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-10-04 23:40
shinmemo0417さん、コメントありがとうございます。
この建物の存在を知ったのは、
たぶん、学生のころだったから、
もうずいぶん前のことですね。
でも、ヴォーリズの設計と知ったのは、
極々最近のこと。
自分が育った町なんですけど、
まだまだ知らないことが多いです。
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