ブログジャンル
タグ
長野
東京
建物
文化財
気になるもの
風景
庭園
町並み
レトロ
山
静岡
花
季節
神社
京都
北アルプス
スポーツ
新潟
美術館
寺院
カテゴリ
全体庭園 町並み アート 芸術 山岳 山 レトロな建物 遺跡 土木遺産 古墳 文化財 伝統建築 歴史的建物 土木構造物 現代建築 神社仏閣 美術館・博物館 観光施設 商業施設 動物園 植物園 店・店舗 街道歩き スポーツ 風物詩 季節 風景 伝統 気になるもの 温泉 仏像 ドライブ カフェ 水辺 化石・恐竜 鳥 花 旅 滝 北アルプス 赤外線写真 モニュメント 祭り スタジアム そぞろ歩き 空港 ランドスケープ 公園 遊具 イベント 日常 長野 鉄道 自然 廃墟 高原 温泉地 観光地 産業遺産 遺産 祝い事 史跡 港・漁港 海辺 映画 花 動物 バイク 食 車 樹木 ギャラリー 夜景 リノベ 自転車 風呂 ホテル・旅館 未分類 検索
記事ランキング
お気に入りブログ
おすすめサイト
最新のコメント
以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... ライフログ
画像一覧
|
庭園意匠:小石川後楽園
昨年に行った小石川後楽園。
水戸徳川家の上屋敷として造営された庭園です。 今では周囲を高層建築物、 さらに後楽園ゆうえんちや東京ドームに囲まれてしまい、 ずいぶん騒々しくなってしまいました。 都会のオアシス、 まさに、そんな言葉がぴったりです。 平日にも関わらず、 多くの人が訪れていました。 そんな庭園を巡っていると、 園路の石畳の意匠がなかなか面白いことを発見。 今回は、その紹介です。 石畳には「真・行・草」という敷き方があります。 「真」はカッチリ、「草」はサラっと、 「行」はその中間。 どれになるんでしょうね。 石の形、組み合わせを楽しんで敷いています。 作り手の気持ちが伝わるような敷き方です。 この小石川後楽園は、 関東大震災や太平洋戦争の戦災で、 多大な被害を受けているので、 戦後の整備の際に造られたものでしょう。 日本の復興を願って、 造られたものでしょうね。 小石川後楽園では、、 下ばかり見て歩いていました。 たまには、 こういう庭園探訪も楽しいものです。 探訪日:2008.11.21
by j-garden-hirasato
| 2009-02-11 21:45
| 庭園
|
Comments(18)
敷石こんなに豊かな表情があるとは思いませんでした
どこへいってもしばらくは気になるのですが、歩いているうちにほとんど忘れていて見ていません あらためてこのように写してくれると庭師が形を合わせながら丁寧にそして品良く並べていたかがわかります
0
Commented
by
ninja2005y at 2009-02-11 22:15
Commented
by
farfarsideK at 2009-02-12 10:04
素敵な庭園の代名詞みたいな所ですね。春になったらポカポカ陽気の中ゆっくりと綺麗な庭園を散策してみたいモノです。石の並びをじっと見ていたら面白いモノですね。
Commented
by
kawazukiyoshi at 2009-02-12 11:45
日本庭園というのは独特の雰囲気を持っていますね。
カナダのヴァンクーバーの大学内の新渡戸稲造の記念庭園も 上手に作ってありましたが、空気が違うのです。 中国の庭園はまたぜんぜん趣が異なります。 それぞれの面白みがあっていい気がしますね。 今日もスマイル
Commented
by
Shikokuboy
at 2009-02-12 18:35
x
Commented
by
mornbell
at 2009-02-12 22:53
x
敷石もいろんな形があるんですね、面白いです。飛び石、敷石、いろんな表現があって庭めぐりを見せていただくのが楽しくなります。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-13 05:42
shinさん、コメントありがとうございます。
今回、石畳が気になり始めたのは、 三角の石(3枚目、6枚目)が、 いかにも人の流れを誘導しているようで、 その石を探して歩いていたら、 敷かれた石にもいろいろ表情があることに気が付いて…、 というわけです。 角が取れて、丸くなっているのに時間の流れも感じられ、 とても楽しい時間が過ごせました。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-13 05:56
ninjaさん、コメントありがとうございます。
「7枚目の石…」 そうなんですよ、不思議ですよね。 こういう石質なんでしょうけど、 真ん中がいい具合に隔離しているんです。 まるで、天然の硯みたい。 被写体にはピッタリです。 ninjaさんなら、もっと寄るんだろうな。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-13 06:02
farfarsideKさん、コメントありがとうございます。
こういうおもしろい石畳に出合えるのも、 庭内を散策できる回遊式の庭園だからでしょうね。 寺院庭園では、 庭内ではなく、門から入って玄関に至るまでに、 けっこう楽しい石畳があります。 そういうのを集めても、面白いですね。 今度、やってみます。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-13 06:08
kawazukiyoshiさん、コメントありがとうございます。
最近、世界各地で日本庭園が造られているようですが、 その土地ごとで風土が違うから、 日本庭園の技法でそのまま造っても、 なんかシックリこないんでしょうね。 実際に観たことがないので、 あくまで推測ですが。 周りの空気というか、 その場の雰囲気も庭園の大切な要素です。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-13 06:14
Shikokuboyさん、コメントありがとうございます。
そろそろ復活させないと、 名前に負けてしまうんではないかと。 でも、次回はたぶん、 また違うネタに飛びます(笑)。 光と影は、永遠の課題ですね。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-13 06:19
mornbellさん、コメントありがとうございます。
観て楽しいと感じられるということは、 それだけ技術が優れているということですね。 あと、違和感がないかどうか。 この小石川後楽園、 訪れる度にいろいろな発見があって、 とても楽しい庭園です。 若い頃に訪れたときは、 こんな感覚で庭園を見れませんでした。 ようやく、落ち着いてきたんでしょうか。
Commented
by
toms-garage at 2009-02-13 08:56
石畳ひとつとってもこんなにいろんな趣があるんですね。
真・行・草なんて初めて耳にしました(^^; なかなかちゃんとした日本庭園に行く機会はありませんが、行った時はよく「下」を見ながら歩いてみたいと思います♪
Commented
by
sayori0302 at 2009-02-13 14:34
ここの庭園には行きたい行きたいと思いつつ、まだ行った事がありません
石畳が凝っていて面白いですね。今度行ってみます 東京には、こんな風に、高層ビルの谷間に日本庭園があるところが多く とても不思議な光景を見る事ができますね 浜離宮庭園も好きな場所の1つです
Commented
by
ninja2005y at 2009-02-13 22:34
>>ninjaさんなら、もっと寄るんだろうな。
んんん・・・・・・難しい被写体です。 そぉ~ですね~。 この場合だと、まずどちらの石を撮るかを選択し その一つのうちの割れの部分だけを切り取るかもしれません。 というのは、この石の一つ、またその中の主題を 中央部分の丸い模様とするのも十分にアリな撮り方とは思うのですが 円形(球体)の被写体に変化を付けるのは かなり至難の業ですので、たぶん、おっしゃられた通り もっと寄って、割れをつかうかと思います。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-14 05:32
toms-garageさん、コメントありがとうございます。
今なら石畳みたいな 手間のかかる舗装は使わないんでしょうね。 すべて手で張っているわけですから、 時間も人手もかかります。 その分、趣が出るのも分かります。 「行った時はよく「下」…」 下だけじゃなくて前も上も横も、 しっかり観て、楽しんでください。 日本庭園は、写真の被写体としても楽しめますよ。 (そう思っているのは、庭園マニアだからでしょうか。笑)
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-14 05:44
sayori0302さん、コメントありがとうございます。
ぜひ、お出かけください。 石畳はあくまで副の景色ですが、 主の景色も味わい深くて楽しいですよ。 周辺の都会の景色とのミスマッチも、 見方によっては面白いです。 東京の残っている大名庭園はどこも名園ばかりです。 浜離宮も広々としていて気持ちいいですよね。 こういう開放感はココだけです。 これからの季節、 庭園巡りにはいい時期です。 あー、行きたくなってきました。
Commented
by
j-garden-hirasato at 2009-02-14 06:05
ninjaさん、コメントありがとうございます。
おっ、いろいろ考えておられます。 こういうコダワリが「ninja写真」の真髄ですね。 なるほど。 こういうところを見ているんですね。 今度、「偽ninja」やってみようかな(笑)。
|